カーソル

ツンデレPCのカーソルが勝手にどころか力づくでも言うことを聞かないんだが。

ども。仕事は早々に引き上げてお外に出てきました、こんばんは。
ツンデレがツンデレすぎてさっき30分は中々電源入らないで格闘してたんだ。ばっ、原稿ｏｒｚ

そんな訳で。
癒しコーヒー屋さんで冷たいラテ飲みながらです。グランデサイズ。なんかそんなタイトルの本あるじゃないですか、それを思い出したので頼んでみた＠2回目。長時間居る時にこのサイズはいいね。かなりお得感。さって、原稿と思ってもあと30分くらいで閉店ですね。いったい何しに来たんだろうとちと疑問です。

こんなことなら、最初からこっちに来ないでヨドバシ行きゃ良かったよ。温度計欲しいんだ、温度計。コーヒー淹れるのに湯温が計りたいんだよ。わざわざそこまでしなくてもと思わなくもないが、やってみたいのだー。だから明日はヨドバシ行くんだ。

あぁ、眠い。さっきちょっとウトウトしたのも事実。

リハビリ、リハビリ。
思いつくままに行ってみよ！

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「先輩って…」
「あ？」
　田中の一言に、そばに居た一本木が反応する。
　しかし田中は一本木と目が合うと、その視線を落とした。
「いえ、なんでもないです」
　その一言に、一本木がむっとしたのが判った。
　しまった、と田中が思ってももう遅い。
　一本木は田中の顎を掴むと、無理やり顔を上げさせ目線を絡ませた。
「いっ！」
「お前、言い掛けといてやめんな、気になるだろうが」
「い、いいんで……いだだだだっ」
　何とか答えまいと田中が言いかけたが、捕まれていた個所に強い痛みが走り声を上げてしまう。
　だが、その声程度で力を緩めるような人ではないので田中もまた一本木の手首を掴み、自分から引き剥がそうとしながら言った。
「い……言いますから、離し……」
「ホントだな？」
　田中は懸命に首を縦に振る。
　すると一本木の手が田中から離れていった。
　それに安堵しながら、ちらりと一本木の顔を見る。
　厳しい目で田中を睨みつけるようにしている一本木は、早く言え、というオーラだ。
　田中は一本木にわからないように視線を外すと、ゆっくりと後ずさりを始めた瞬間、踵を返し走り出そうとした。

　が。

　そんな行動など既にお見通し、と言わんばかりに一本木の手は田中の腕を捕らえ、そのまま田中の腕を自分の方に引いた。
「ぅわっ」
　転ぶ、と思った田中は尻餅をつくこともなく、そのまま一本木に背を預ける格好となってしまった。
　一本木は田中を後ろから抱き締めると、学ランの上から手を滑らせる。
「！？」
　それは田中の胸の辺りを擦り、その一箇所を見つけると少し力を入れてそこをぐりぐりと弄った。
　田中の胸の其処は、その刺激にいとも容易く芯を作る。
　一本木はそれを見つけると其処を執拗に弄り始めた。
「お前、俺から逃げようとは良い度胸だなぁ」
「ちょっ先パ……やっ」
　其処に与えられる刺激とその耳元で囁く声から逃れようと、田中は精一杯抵抗するが一本木の腕は簡単に剥がれるわけがない。
　まだ田中が一本木に力で敵うわけがないのだ。
　まして身体は正直で、一本木の動きに従順に熱を齎していく。
　やがて、その厚みのある布の上から与えられるもどかしさに、だんだんと抵抗する力が抜けていく。
「ゃ、ぁ……」
　力が抜け、完全に一本木の身体に自分の身体を預けた田中の息は、少しずつ上がり始める。
　一本木は田中の耳へ軽く唇を落とすと、その耳朶を甘く噛む。
　すると、田中の身体がピクリと小さく反応した。
「なんだ、田中」
「や、だ……先輩、離し……」
　抵抗する声とは裏腹に、田中の手はやがて一本木の手に被さり、その手を自分の学ランのボタンへと運んでいく。
　一本木はわざと耳を舐ると、今度は田中の背が少しだけ反る。
「どうして欲しいんだ？　人の手持って……」
　意地悪く、田中の耳元で囁くと田中は理性を一瞬だけ取り戻し顔を真っ赤にし身体を強張らせた。

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あーれー？　方向が（笑）